【開催場所】 ニューオーサカホテル(新大阪)
【開催日時】 2022年9月27日(火)
【参加人数】 18社34名
【プログラム】
■役員挨拶
〇新世紀PV会会長挨拶(浜田電気工業株式会社 濵田社長 様)
前年度までは、通常の活動が出来ていない状況でしたが今年度は春に総会を開催し、
8月開催予定がコロナ禍で開催延期にはなりましたが、当専門委員会も本日無事開催
することができました。
世間でも徐々に活動の制限が解かれてきており、PV会でも12月5日、6日に秋季研修会
を開催予定としております。本日の議事の「低重心軽量架台システム」に興味があるの
で会員の皆様と勉強したいとのご挨拶をいただきました。
〇エスイーエム・ダイキン株式会社社長挨拶 (宮上)
当社PV産業用部門の業績は、昨年度は厳しい状況でしたが今年度は大幅に回復する
見込みです。
電気代高騰で引き合いが2、3年前の3倍に増加しているが、資材供給問題で納期を
確認しないと仕事ができない状況である。PPA案件も増加しているなかで、新世紀PV会
の皆様と一緒に仕事をおこなっていきたいと挨拶をさせていただきました。
〇新世紀PV会業務用専門委員長挨拶(株式会社リケン工業 安達社長 様)
久々の対面型の専門委員会で皆様のお顔を拝見できるのを楽しみにしておりました。
JPEX高騰問題、ウクライナ問題による燃料高騰など小売電気事業には厳しい状況で
ある一方、電気代高騰で太陽光部門では案件増が期待できる環境にもなっています。
国の再エネ方針が70%目標と公表されたことは太陽光発電業会の追い風にもなるでしょう。
今回の議事の内容は、ビジネスチャンスのヒントが含まれているとご挨拶をいただきました。
■業務用専門委員会
①『ペロブスカイト太陽電池』
(株式会社エネコートテクノロジーズ 開発部ゼネラルマネージャー 山本 修平 様)
②『低重心軽量架台システム』
(株式会社エールケンフォー 環境エネルギー事業部 丸山 誠介 様)
③『小中容量蓄電池システムの動向』・『製品説明』
(株式会社GSユアサ 西日本SE第二グループ シニア・アドバイザー 岸本 真治 様)
(株式会社GSユアサ 関西第二営業部 課長 西村 寛 様)
■事務局から
5月の総会に引き続き会場開催させていただき、18社34名様にご出席いただきました。
誠にありがとうございました。
今回は、一つ目議事として株式会社エネコートテクノロジーズ様から今までにない様々な特長をもつ
『ペロブスカイト太陽電池』について、二つ目に株式会社エールケンフォー様から陸屋根にアンカー設置
なしで導入可能な『低重心軽量架台システム』について、三つ目として株式会社GSユアサ様から産業
用補助金の説明、V2Xを絡めた産業用蓄電池の紹介のご講話をいただき、会員の皆様に新しい情報を
ご提供出来たと考えております。
また、懇親会につきましては会員様との情報交換を兼ねた有意義な時間を過ごさせていただきました。
環境の変化をビジネスチャンスにできるよう、事務局としても関連した情報をタイムリーに会員の皆様に
ご提供していきたいと考えております。

業務用専門委員会 安達委員長挨拶

懇親会